
榊原幸子
新卒時代はグランドスタッフとして航空会社に勤務する。学生時代からフラワーレッスンや生け花を受講しており、会社の休暇を利用してパリにフラワー留学をしたとき、花の世界に魅せられる。
その後会社を退職し2012年にワーキングホリデーを利用してパリのフローリストで一年間の研修を受ける。
2013年に帰国したのち、日本の花屋で経験を積み翌年にパリで本格的に働くために再渡仏する。パリのエコールドフローリスト(専門学校)を卒業し、フローリストで正規雇用される。
6年間、フローリスト勤務の傍ら、レストランやイベント会場の装飾などの個人活動を開始し、2020年に独立。洗練されたナチュラルをテーマにフリーランスのフローリストとして活動を始める。
パリファッションウィーク中にパレドトーキョーで開催されたショー会場の装飾を担当する。
2022年にはパピエトリーのアントワネット・ポワソンとコラボレーションをして、ポップアップショップを開いた。